(17)ダメだ～

(17)ダメだー！と思っても、必ず助けが来る。

この本に出てくる漫画が大好きです。
(ユダヤ人大富豪の教え　本田健)



絶対絶命の時…人は諦めるか、諦めないか？

私はすぐに諦(あきら)めるタイプです…。

中学の時の同級生が言いました。

「お前は根性無しだ。」

その通り、意気地も根性も無いのは、どうしようもない真実なんです。

だから、絶対絶命の時には、弱虫な心が私を専有してしまい、
諦めて退散するように支持を自身に出します。

ところがビジネスでも何でも、諦めた頃に、
必ず助けがやってくる…という原則が世の中にはあるような気が
していたのです。

だから、あーあのまま我慢して粘っていれば大成功していたのにー…
残念っ！！
こんなことが多かったのが私の人生です。

｢え？｣って。

この本では「必ず助けがくる」といってます。
人生というものを知り尽くした賢者は、知っているのです。
諦めた頃、助け舟が来る事を。

※漫画のストーリー…(以下)

クルーザーで無人島へ二人で遊びに来たのだが、青年は
置き去りにされます…。
置いていったユダヤ人のおじいさんの策略でした。

朝まで様々な感情に翻弄されながら、いつの間にか寝てしまう青年。

やがて、心が無風な状態になった時に、クルーザーに
乗船したおじいさんが現れます。

(以上)…

「あきらめた時に、必ず助けが現れる」その事を教えたかったのです。

私は、この本の中でここが一番好きです。

「覚えておいてもらいたい。将来、君が“もうダメだ”と感じた時にも
今日のように必ず助けは来るとね…」

そしてこんな名言が本にはあります。

｢君に覚えておいてもらいたいのは、人生を信頼することだ。人生を信頼出来る者にだけ幸せは訪れるのだから｣


｢君に覚えておいてもらいたいのは、人生を信頼することだ。」


｢人生を信頼することだ。」

私の血管は、広く深呼吸をし、赤い血がドクドクと気持ち良く流れて行く気配を感じました…

あなたはどうですか？

私と同感ではないでしょうか？

狭く細い血管にちじこまっていた私の身体を流れる血液は、気持ち良く流れ始めました…

一瞬ですが、そう感じたのです。

｢人生を信頼出来る者にだけ幸せは訪れる｣

｢人生を信頼出来る者に｣


ああ、ありがとう！本田健氏のご友人のユダヤ人様！
光を見ました…(T_T)





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